フランス滞在中、
ずっと心に残っていることがあります。
それは──どこに行っても、犬がいること。
犬と人と、また犬。
街を歩いていると、
そのリズムが心地よく響きます。
電車にも、カフェにも、市場にも。
スタイリッシュで、落ち着いた眼差しの犬たちが、
当たり前のようにそこにいます。
彼らは社会の一員として、
ごく自然に人の暮らしに寄り添っている。
小さな頃からのしつけ、犬のための学校…
その丁寧な関わりが、
日常の風景を美しくしています。
フランスの街並みやファッションは
もちろん魅力的でしたが、
一番印象に残ったのは
「暮らしの中にある、犬との距離感」
フランスで出会ったのは、
美しいものや素敵な人だけでなく、
人と動物との自然な共存のかたちだったのかもしれません。